はるばる厚木の山奥までやってきたRB(ラーメンブラザーズ)。
ひなびた温泉地に
、突然現れる異彩を放つシルバーの看板を発見!
こんな辺ぴな場所にもかかわらず、長蛇の列ができてい
たZUND-BARを前にし、さすがに百戦錬磨(並ぶことにかけては!)のRBも唖然。
1時間ほど待ち、ようやく中へ。店員は皆イマドキのオシャレな若者ばかり。詰め込まないゆったりとシャレた店内でもすぐにビールの31歳。ラーメン食えんのか?この少食野郎!
筆者注文のちー油ラーメン750円。鶏の油がスープに入っているそうだ。豚バラ叉焼(1枚100円)をトッピングした。スープはいわゆるカツオダシ系。鶏の油のコクが加わりアッサリし過ぎないのが良い。豚バラ叉焼はとても美味しい。 SK884の塩ラーメン700円。基本的にはちー油と同じようなカツオダシ系。ゆえにタンメン系の澄んだ塩味ではなく、塩ラーメンっぽくはない。麺は細麺で喉越しがいい。煮卵がとても美味しい。 食いしん坊のRBは厚木から舞い戻ると、今度はホームタウンの広尾に出没!チーズラーメンと、芸能人がよく訪れる事で有名な九十九ラーメンへ。ちなみにこの日、試合があったはずの巨人の清原を目撃!プロレスラーかと思った
とにかく酒には目が無いSK884。ラーメンやめて酒にすっか?!人生を見つめ直す旅から戻ったトッチャンボーヤは性懲りも無くビールをあおる。ラーメン食えんのか?この少食野郎! 筆者注文のマル究ラーメン900円。北海動産の高級チーズをタップリ使用のため、この値段でも原価ギリギリとか。味噌のスープにチーズだが、意外に合う。味噌バターみたいな味。美味しい。結構クセになるかも。 SK884のとんこつラーメン。これはいわゆるオーソドックスなとんこつ。臭いもなくたべやすい。ただ、濃い味でと指定しなければちょい薄いと感じるかも。まあ普通っぽく万人受けするラーメン。

総評:今回はドライブ的な気分で、わざわざ厚木の山奥のZUND-BARまで行ってきた。噂には聞いていたが、ホントにすごく辺ぴな場所にも関わらず、広い駐車場には車が停められないほどで、店の前にも炎天下の中長蛇の列が。恐らくRBとノリは一緒なのだと思う。ラーメンは今流行りのカツオダシ系で、いかにも関東の人に受けそうな味。わざわざあそこまで行かなくてもとは思うが、近くには温泉場もあり、まさにドライブにはウッテツケなんで、そういうノリならOKでしょう!我々RBもラーメンを食べた後、ひなびた旅館で日帰り温泉に浸かり、男2人で貸切り露天風呂を楽しんだ。人生について語り合ったり、好きな娘を教え合ったり、お湯をかけあったりと温泉を満喫したしだいである。
さて、その後はラーメンジャンキーのRBのこと、晩飯はもちろんラーメン!鼻の頭の電子頭脳をクリックし、ラーメンマップを検索。ヒットしたのが九十九ラーメン。筆者は名物のチーズ入りラーメンを迷わず注文したが、ヘタレのSK884はやはり、普通のとんこつラーメン。味は前述しているので割愛するが、とんこつはまあまあだが、チーズは結構気に入った。ただコッテリが苦手な人はダメかも。しかし一番印象に残ったのは巨人の清原がいたこと。彼は行列に並ばず、店の人が席を先に空けて座らせていた。なんだよ!有名人は徳だなー!その時SK884は「清原は子分を助けてくれそうだからいいよなー」と、コバンザメ根性丸出しのコメントを残した。


ZUND-BAR …★★★
九十九ラーメン …★★★