MILK&WATER ライブ in 渋谷Lush
〜2007年3月19日(月)〜


KOZOの弾き語りを口汚くヤジろうと
待ち構えるMILK&WATERの面々。
SK884に至っては400時詰め原稿用紙2枚
に渡りヤジを用意する周到さだ。
そんな中、今日もKOZOは一人でステージに立つ。
ガンダムが大地に立つように立つ。
生まれたての子羊のように立つ。
ガオーー!
本日のモノマネは、まず鉄人28号だ。
「似てねぇ!」
と早速MWメンバーからの愛のあるヤジが
飛び交う。
ヤジられると普通にヘコむKOZO。
これ以降KOZOの歌声はチャラのような
ウイスパーボイスになる。
見てみぃ!この余裕のある空間。
東京ってさぁ、どこ行っても行列・人ごみ。
満員電車もサイアクって感じ〜。
それ考えるとさぁ、KOZOのライブは余裕あってさ。
ホント、サイコーよぉ。来てネェ。
構ってあげりーー!
もうちっと構ってあげりーー!
ツンデレのツンとデレの境界線に
鋭く切り込んだ意欲作を発表し、
今夜の弾き語りも無事に終了。
トボトボと引き上げるKOZO。
背中がとっても寂しそう。
ヤジだっていい、構って欲しいのだ。
その頃SK884とコバカツは、KOZOのライブ中にも
関わらずエラの触りっこをして楽しんでいる。
「ナイスエラ!」だの「もう少しでエラ呼吸できそう!」
だのって。
いいのかなぁ、熟年ももう少しだよ。
そんなことしてちゃナイスミドルになれないよ!
オイ、いいかオマエら、今日は負けたけどなぁ、
絶対本隊のヤツらブッつぶしてやるって!!
今日で終わりじゃないって!!
“やるって節”で本日の敗戦の弁を熱っぽく語るKOZO。
そう言い終わるやいなや、急に大人しくなり、
黙々と機材を片付けるKOZO。
ステージでは狂うが普段は良い人との
もっぱらの評判だ。