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帽子を逆に被ることが最高のオシャレ。
そういう講釈を若いバンドマンに言い聞かせ、
失笑&鬱陶しさを感じさせているこの男、ヒノ。 |
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出番前の楽屋は三者三様。
KOZOは橋幸夫のモノマネの最終チェック。
SK884はバイト探し。
そして“しゃくれ男爵”ことヒノは帽子を逆に
セットだい↑↑ |
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さぁ本日はよくタイバンさせてもらってる
JAKESの企画“ほのぼのJAKE”へ出演。
KOZOはいきなりCDを取り出し、
「レコードに比べてちっちゃくなったねえ!」
と今更過ぎる感嘆。
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「それにしてもまだこの辺が焼け野原やった頃・・・」
ライブに入る前に、延々と続くKOZOの身の上話に
待ちくたびれたSK884は、隣のカクヤスで発泡酒
を購入し、呑みながら話が終わるのを待っている。
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いよいよ代官山デビューの近いこの男。
“ケミカルウォッシュが今逆にアリ”
みたいな情報収集に余念が無い。
余念が無いんだがなぁ。
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欽ちゃんファミリーでいえばコニタン。
そういう趣味趣向を持つ、男気あふれる男、
ダイスケ君が本日のタイコ。
MWに縁が深いだけに、変なオッチャンどもの
あしらい方を心得ている。
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ライブ中に通行人が横切ろうとも、全く構わず
日本兵のモノマネを続けるKOZOちゃん。
日本兵日本兵っていっつもウルサイのよ。
よっぽど好きみたいよ。
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初鰹〜〜!!
日本兵に並んで江戸っ子が大好きなKOZOは
闇雲に江戸単語を連呼するのが好きだ。
でもさぁ、ライブ中は控えようぜー。
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下北沢だってオシャレスポットなのだぞ。
もはやライブ中もオシャレのことしか考え
られない。
どうして彼はそうなってしまったんだい?
東京に染まったのかな。
悲しいな。
いや悲しくないか。
まぁどうでもいいか。
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オッチャンらが奇行を繰り返している間、
ずっとリズムを刻むことを止めない
健気な男、ダイスケ君。
でもちょっと怒ってるかな?
それとも呆れてんのかな?
コブクロ好きかな?
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ついにライブ中の降霊に成功したKOZO!
今までなんで成功しなかったのか。
だってさぁ、ずーっとタケカワユキヒデの霊を
降ろそうとしてたんだモン。
生きてるっちゅーの!
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ジョーイ・ラモーンが憑依したKOZOは
人が変わったように歌いまくる。
(そりゃそうだね、テヘッ!)
なんだかんだあったけどケガ人も出さず、
無事にライブは終了した。 |
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ずーーっと泣きじゃくっていたKOZOであったが、
SK884に背中を叩かれた途端、笑顔に。
「どんな気分ですか?」と聞かれると、
「とってもスッキリしました。憑き物が落ちた感じです。」
だってさ。
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もう二度とやりたくねぇ。
そういう意味合いを込めて、ピースサインを
決めるダイスケ君。
大学がとっても好きで、これからもずーっと
大学へ通うって、そう聞きました。
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遊びに来た三多摩地域密着ドキュメントバンド、
「THE GOLDEN YEARS」のMAC13とともに
“炭坑節”を手を叩きご機嫌に歌うSK884。
なぜ炭坑節なのか、二人に会ったら聞いてみて
ちょうだいな。
俺も知りてぇし。
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俺ってイケてるよなぁ。
そう思うと笑いが止まらないヒノである。
まあそう思やいいやない。
でもさぁ・・・ま、いいか、面倒くせぇ。
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炭坑節のご機嫌さから一変、急に
泣きじゃくるSK884。
何でも地上に出て一週間で死んでしまう
ことが悲しくてしょうがないんだと。
セミのことをそんなに気にせんでも・・・。
優しい子だね!
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