MILK&WATER ライブ in 渋谷Lush
〜2007年2月15日(木)〜


2月の寒空の下、今日も今日とてKOZOは一人だ。
しかし楽屋には何だかウキウキしたムードが。
そう、今日は大好きなコバカっちゃんの誕生日
なのだ!
神妙な面持ちでケーキにロウソクを立てるKOZO
である。

それはともかく、今日も一人でステージに立つ
KOZO。
目にはうっすらと涙が。
コバカツの誕生日の嬉しさの涙か、それとも
一人ぼっちの寂しさの涙か、それとも・・・。
プォーー!
ハープを吹きながらもすすり泣きのライブが
続く。
後で聞いたところ、“騒音おばさん”が、夏には
出所して来るらしく、その後近所に引っ越して
来ないかと、不安でたまらなく泣いてしまった
と言うとりました。
そういう不安を払拭するため、なぜか
座頭市のモノマネをしながらヤスキ節を
踊るKOZO。
滑稽だからね、不安も忘れるかもね!
今日は一応、前回の反省を踏まえて
アコギで弾き語りをしたKOZO。
見てるほうがドキドキる、綱渡りするような
スリリングなステージだった。
いろんな意味で。
(写真は筧利夫のモノマネをしているところ)
ウフフ、今日は何の日でしょう?
急にはにかみながら観客に問いかける。
「立川志の輔の誕生日?インリン・オブ・ジョイトイ
の誕生日?確かにそうだけど、もっと大事なさぁ。」
そう言うと・・・。
ステージから忽然と姿を消すKOZO。
(その間2時間15分)
ハッピバースデートゥーユー♪
ケーキにロウソクを立てて登場したKOZO。
そう、コバカツの誕生日を祝うために事前に
用意(俺がね)したケーキを持って。
普段は生肉しか食べないコバカツも
せっかくのお誕生日。
嬉しそうにロウソクを吹き消し、
永遠の16歳の誕生日のお祝いを無邪気に
喜んだ。
でもやっぱり生肉以外食べれないんだって。

俺のよー、誕生日はよー♪
と、チャッカリ自分の誕生日も猛アピール
して本日も無事弾き語りは終了。
泥臭かったけど、汗臭かったけど、
まあ良かったんじゃね?
KOZOの個人マネージャー、“ホモ”または
“ゲイ”または“ハードゲイ”と、
ストレート過ぎるニックネームで呼ばれる
赤いホッペの元気者も打ち上げに当然参加。
KOZOがケイタイばっか掛けて、
あんまり相手してくれなくても
ゲイは平気なの。
だって心は女の子ダモーンって、
そう言ってたんだ。
僕聞いたモーン。

オシマイ