MILK&WATER ライブ in 渋谷O-WEST
〜2006年12月23日(土)〜


立て!万国の労働者!
今日も今日とて出番前とか関係なく、
カフェでカプチーノとマカロンでくつろぐ
“荻窪の種馬”ことヒノ。
「ラーメン屋って英語でカフェっていうの?」
今日は大きなステージに立つというのに
全く緊張感のカケラもないSK884。
呑気にトンチンカンな質問でヒノを困らせている。
一方楽屋では、ハリキッたコバカツが、なぜか
大きなモンゴイカを素手でつかんでやって来た。

「イカ臭〜い!」
これには遊びに来た“THE GOLDEN YEARS”
のMAC13も閉口だ。
「生のイカはマズイやろ!!」
リーダーとして一言コバカツに物申したKOZO。
モンゴイカをボッシュートされ、落ち込むコバカツ。
「カワハギにしたらよかった。」
とポツリともらした。
さぁ、いよいよ本番!
今日は渋谷O-WESTという大きなハコで、
お世話になっている「榊いずみ」さんのワンマンライブ
のオープニングアクトを務めさせていただいた。
手がヌルヌルして叩きにくい!
そう訴えるコバカツだが、そこは自業自得。
これは余談だが、コバカツの子供の頃の
夢はヒヨコの鑑定士になることだったそうだ。

“恋ってなぁに?”
MILK&WATERがバンドを挙げて取り組むテーマが
これだ!

「それは傷ついたシャボン玉。」
ヒノの中では答えが出ているようだ。
フフン、違うな。
コバカツだけに小馬鹿に。ナンチテ!
などと考えている様子。
いつもとは大違いの観客の多さ。
そんなことは全く関係ありません。
いつもどおり自然体で歌うKOZO。
・・・と思いきや、実はおもらししてました。

ステージ上のアンモニア臭にいち早く気付いた
様子のSK884。
ニガウリのことを思い出して気を紛らわす。
客の多さやステージのデカさに散々惑わされ
ながらも何とかライブ終了!
最後はヒノの投げキッス6連発で幕を閉じた。
もうガマンできねぇ!
「出番前にシッコ行っときなさい!」
と散々ヒノに注意されていたにもかかわらず
行かなかったため、ステージを降りるやいなや、
楽屋のドアに立ちションするSK884。
「だけんシッコ行っとけて言うたったい!」
などと、肛門期の子供のように、シッコの
話題で盛り上がるMWの打ち上げ風景。
そんな下品な我々にお祝いされても嬉しくない
かもしれないが、今日は榊英雄&いずみさん夫妻
の結婚記念日ってこともあり、ケーキでお祝い!
「そこでもういいったい、しちゃり!って思ってさぁ」
などと、ステージでおもらししたことをまた延々と
しゃべり続けるKOZO。
相変わらずこの手の話は彼らにはスベリ知らず
なようで、もうドッカンドッカン!

以上、ゲイも集まる打ち上げ風景でした。