MILK&WATER ライブ in 横浜サムズアップ
〜2006年9月16日(土)〜


今日は15年振りにハマにやってきたSK884。
実は昔横浜に住んでいたのだ。
今では吉祥寺から一歩も外に出れないが。
そしてこちらも生来の田舎者ヒノ。
ハマの素敵な潮風に顔も引きつる。
さて、横浜だろうがシモキタだろうが
MWの暑苦しさは変わらない。
開演直後からビチョビチョのKOZOの、
本日の昼飯は当然シューマイ弁当だ。
あーぁ、やんなっちゃうなぁ。
イキナリのボヤキから入る本日の一曲目。
タイトルは不明だが、オールセリフのオール
ボヤキで12分!
観客はドン引きだ。
しかし・・・やたらと身内ネタで盛り上がるのが
大好きなイチャイチャコドモバンドことMW。
コバカっちゃんだけは、KOZOの汗が滴った
だけでも「イヤン!」と声を上げて大笑い。
観客はドン引きだ。
SK884はそんな楽しげな二人を見て
・・・やっぱりこちらも大笑い。
(ライブはMW大笑い中につき30分中断)
観客はというと・・・やっぱりドン引きだ!
そんな中、一人ニヒルな表情でギターを
弾き続ける“冒険王”ことヒノ。
今日は出番前にカトゥーンのブロマイドを
横浜駅前で拾ったとの報告がありました。
さすが冒険王。
ひとしきり笑い終えたので、ライブ再開。
(まだ2曲目)
蟻地獄という虫がいることを知ったKOZOの
衝撃を表した新曲を披露した。

ラーメンマンの内弟子は?
そう、シューマイですネ!
などと、やたらヨコハマネタを全面に打ち出し
ヨコハマの客に媚を売るKOZO。
残念ながら受け入れられてはおらず。
最後はヤケクソ気味に、横浜と全く関係のない
ネズミ男のモノマネで締めくくった今宵のMW。
果たして彼等の行く手にはバラ色の未来が見えて
いるのであろうか。
横浜から連想されるものがシューマイのみという
お粗末な発想力のKOZO。
さすが夢遊病だな。だな。
おしぼりで全身をくまなく拭くコバカツ。
今日はもうお風呂終了って言ってたお!
さあ、ビールかけの準備だい!
本日のライブ大成功(本人たちのみ)を祝して
ビール・・・いや、発泡酒・・・うーーん、水でいいか。
結局水かけでお祝いだ!キャッキャッ。
そんなイチャイチャコドモバンドを、いつも暖かく
見守ってくれている、榊英雄&いずみさん夫妻
を肖像権とか無視で勝手に激写!
訴えられたとしても、最高裁まで徹底的に戦うと
ヒノが言うとりました。
で、いずみさんのライブ中に傍らに突っ立って
なめこ汁をすするKOZO。
・・・・ではなく、ハープでちょっとお手伝いさせて
いただいているところ。
KOZOのステージを口汚くヤジる、タチの悪い
コバカツ&ヒノ。
だってうらやましかったんだもーんって言ってた。
さて、全てのライブが終わり、打ち上げに。
どこにでもあるチェーン店でも横浜というだけで
オシャレに見える生来の田舎者ヒノ。
えーっと、それでここどこだと思う?
うん、府中のラーメン屋。
やはりというか何と言うか・・・横浜のオシャレな
(ま、青山とか代官山などでも同じだが)空気感
から一目散に逃げ出した元祖四畳半バンドMW一行。
床やテーブルがヌルヌルしていないと落着かない
ゴキブリのような輩なのだ。
どうですか、連中のすっかり落着いたこの表情は?
多摩地区にいる安心感、プライスレス。
ちなみにこの日、MW管理人は酒を一滴も飲まずに
横浜→世田谷→府中(ラーメン屋)→荻窪→吉祥寺
という道程を一人で運転させられ、馬車犬のように
コキ使われそれぞれの自宅に送らされた後、
あげくに自宅にも帰れず吉祥寺のSK884宅に
強制宿泊の憂き目にあったことをグチらせてください。