MILK&WATER ライブ in 下北沢 ベースメントバー
〜2005年10月11日(火)〜


出番前、「アーティスト写真(アー写)」の真似事を
してみた売れないBAND、MILK&WATER。
早く篠山紀信に撮影してもらえるようになりたい
お年頃。
イッチョマエにカッコつけてるとこが笑える。
「うん、うん、よかばいよかばい。うん、そんなことなかろ
うもん。うん、うん、ほんならね。」

ガチャリ。

間違い電話にも真摯に答えることの多い日野。
「ナァー頼むよ〜。」
通りすがりの兄ちゃんに、イキナリオーブントースター
をねだるKOZO。
「バター塗りてぇーんだよ、いいだろ?ナッ!?」
意味不明の理由をかさに、この後40分に渡って
しつこくねだっていたようだ。
出番前に、観客を二人集めて「浅草キッド」を
弾き語るSK884。
(観客はどこかで見掛けたような二人のゲイだが)
意外にもゲイ二人の心にはしみじみと響いたらしく、
目をつぶって聞き惚れ、その後合唱が始まっていた。
ベース、ハヤシヒロナリ!
ドラム、・・・誰やったっけ!?
「オイ!」
本当にお約束のオープニング、MWです。
お約束のメンバー紹介に対して、ツッコミを入れ
ている日野のアップがコレ。
結構嬉しそうだ。
なぜかステージ上で梅干しを頬張るKOZO。
その酸味のため、本日KOZOの歌は聴けなかった。
出番前の「浅草キッド」弾き語りの思わぬ好評さに
気を良くし、KOZOに変わって調子良く歌うSK884。
しまいにはベースすら弾くのが邪魔臭くなって、
ア・カペラで「ラブミーテンダー」を歌いだす始末。
日野もスッカリお手上げ。
その横では、相変わらず梅干しの酸っぱさにもがき
苦しむKOZOの姿が。
イングヴェイばりの早弾きで、梅干しの酸味をギターで
表現するという世界初の試みを披露!
マイッタばい。

・・・マイッタばい。

それしか言葉が出てこない日野。
「どやったよ、俺のラブミーテンダーは?」
「うん、ココにズシッと響いたよ。」
「だろ?俺の低音の魅力が・・・」
「ああ、最高だったぜ。」


以上で〜っす!