MILK&WATER ライブ in 渋谷 Lush
〜2005年9月29日(木)〜


「うん、うん、よかばいよかばい。うん、そんなことなかろ
うもん。うん、うん、ほんならね。」

ガチャリ。

間違い電話にも真摯に答える“BOKE”こと日野。
ベース、ハヤシヒロナリ!
ドラム、・・・誰やったっけ!?
「オイ!」
お約束のオープニングのMWです。
どーぞ4649!!
フンフンフン♪
今日もご機嫌のSK884。
鼻が詰まっているし、ヨダレも垂れている。
だが今日も鼻歌を歌いながらのステージだ。
日野!見て見て!!
自らのギターテクを嬉しそうに日野に見せに行くKOZO。
(しかもライトハンドを)
観客不在もいいとこだ。
その時の日野の表情のアップがコレ。
見事なほどシカトし、冷めまくっている。
当たり前っちゃ当たり前だ。
無視されたーーー!!
イジメやーーー!!
日野にシカトされた悲しみで、即興で一曲作って
しまった(タイトル「イジメ・ミジメ」)天才肌KOZO。
だが駄曲もいいとこだった。
しかしそこはさすが長年連れ添ったSK884。
誰もが見向きもしない駄曲に対しても、渾身の
コーラスを合わせる!
「せーーーのッ!!」
一人だけテンションの高いKOZO。
ステージを跳ね回り、そして大事マンブラザーズBAND
ばりのステージングで本日の公演をやり終えた。
今日のサムサムのステージに対し、慰めを言いに来た
前ドラマーのコバカツ(Daddy)ちゃん。
しかし、意外にも本人たちは大満足という衝撃の
事実を知り、苦笑いを浮かべて足早に立ち去った。
「日野よ、どうやった俺のライトハンド。」
「んー見とらんちゃんね〜。」
「ウソやん、目の前でやっとったろうが?」
「あー何かボーッとしとったったい。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・・・・・数時間後。

「もうすぐ朝だな〜、どうしよっか?」
「ハァ〜。」
「もうタバコも切れたぜ。」

ボケボケコンビの噛み合わない会話がエンドレスに
続いていたので、我々は先にお暇いたしました。
BOKEコンビを放っておいて、打ち上げに行った
冷たい男・SK884。
だが、今日も周りからダメ出しされまくり、
焼酎ロックを呑みながら落ち込んだ。

先行き不安なボケバンド、MW一行でありました。