 |
「うん、うん、よかばいよかばい。うん、そんなことなかろ
うもん。うん、うん、ほんならね。」
ガチャリ。
間違い電話にも真摯に答える“BOKE”こと日野。 |
 |
ベース、ハヤシヒロナリ!
ドラム、・・・誰やったっけ!?
「オイ!」
お約束のオープニングのMWです。
どーぞ4649!! |
 |
フンフンフン♪
今日もご機嫌のSK884。
鼻が詰まっているし、ヨダレも垂れている。
だが今日も鼻歌を歌いながらのステージだ。
|
 |
日野!見て見て!!
自らのギターテクを嬉しそうに日野に見せに行くKOZO。
(しかもライトハンドを)
観客不在もいいとこだ。 |
 |
その時の日野の表情のアップがコレ。
見事なほどシカトし、冷めまくっている。
当たり前っちゃ当たり前だ。 |
 |
無視されたーーー!!
イジメやーーー!!
日野にシカトされた悲しみで、即興で一曲作って
しまった(タイトル「イジメ・ミジメ」)天才肌KOZO。
だが駄曲もいいとこだった。 |
 |
しかしそこはさすが長年連れ添ったSK884。
誰もが見向きもしない駄曲に対しても、渾身の
コーラスを合わせる!
|
 |
「せーーーのッ!!」
一人だけテンションの高いKOZO。
ステージを跳ね回り、そして大事マンブラザーズBAND
ばりのステージングで本日の公演をやり終えた。 |
 |
今日のサムサムのステージに対し、慰めを言いに来た
前ドラマーのコバカツ(Daddy)ちゃん。
しかし、意外にも本人たちは大満足という衝撃の
事実を知り、苦笑いを浮かべて足早に立ち去った。 |
 |
「日野よ、どうやった俺のライトハンド。」
「んー見とらんちゃんね〜。」
「ウソやん、目の前でやっとったろうが?」
「あー何かボーッとしとったったい。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
|
 |
・・・・・数時間後。
「もうすぐ朝だな〜、どうしよっか?」
「ハァ〜。」
「もうタバコも切れたぜ。」
ボケボケコンビの噛み合わない会話がエンドレスに
続いていたので、我々は先にお暇いたしました。 |
 |
BOKEコンビを放っておいて、打ち上げに行った
冷たい男・SK884。
だが、今日も周りからダメ出しされまくり、
焼酎ロックを呑みながら落ち込んだ。
先行き不安なボケバンド、MW一行でありました。 |
 |