MILK&WATER ライブ in 下北沢BASEMENTBAR
〜2005年6月30日(木)〜


いいお父さんの顔になってきましたね!
そう言われるとマンザラデモナイ微笑を浮かべる
コバカっちゃん。
有刺鉄線のTシャツから、大仁田厚のファンであること
がうかがえる。
眉毛のつながった愛らしい娘にメロメロの野蛮人だ。
実は本日をもって(トリアエズ)コバカっちゃんの
ドラムがラスト。
理由が理由(KOZOの汗とSK884のカラーパンツが
いただけない)だけに留意ができない二人は、人目も
ハバカラズ、別れの悲しさに泣き崩れた。
気を取り直してベースのチューニングを始めるSK884。
立ち直りは早いようだ。
今日はMWの恩人とでも言うべき、数少ない理解者、
俳優・映画監督の榊英雄さんが駆けつけてくれた。
最近は怒らないことを心がけているそうだ。
それを聞いて安心して演奏ができるMWであった。
まずはメンバー紹介。
ドラムス・フランケン!
ベース・狼男!
そしてギターボーカル・プロゴルファー猿です!
だって。イマイチだね。
KOZOのイマイチの紹介にマジウケするSK884。
さすが長年連れ添った女房役だ。
それに反し、フランケンと紹介されたコバカっちゃんは
「誰がフランケンや!」と怒り心頭。
スティックを放り投げ、演奏を放棄!
その後KOZOに、
「いいお父さんの顔になってきましたね」
と耳打ちされると、マンザラデモナイ微笑を浮かべ
、演奏再開!
ハープを吹き鳴らし、自分に酔うKOZO。
心から自分を愛し、写真写りをとても気にする男だ。
しかしこの間、他の二人はステージであぐらをかき、
コンビニ弁当を食っていたことに気付いていない。
ニャーーッ!!
KOZOの汗が2リットルに達したところで今宵の
ライブが終了を迎えた。
失敗した〜。
ライブが終わるといつも落ち込むネガティブ男SK884。
どうしたの?
「いい旅夢気分」ビデオすんの忘れたー!
なんだそんなことか。しかもそれ昨日だよ。
そんなこととはナンだ!
今宵も楽屋には笑いが絶えない。
(トリアエズ)今夜でラストのコバカっちゃんと
記念撮影。
大粒の涙を隠すSK884。
こんな時でも相変わらずカワイコぶる異常自己愛者
KOZO。
そしてご覧ください。見事に何の感慨もない無表情の
コバカっちゃん!
また叩いてね〜!