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秋葉原ライブを前にして考え込むMW一同。
「足りない。何かが足りない。」
「MWはこのまま現状に甘んじていいのか。」
「初期衝動を思い出そうぜ。あの熱い思いを。」
「そうだ。モエルような情熱を!」
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ハイ。ベタなネタ振りですみません。
萌え上がる情熱を抑えることが出来ない
オーバーサーティーズご一行様は、出番前、
煩悩電脳都市、秋葉原名物メイドカフェへ!
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SK884がテレビ東京の深夜番組でリサーチして
いたメイドカフェは、入店時に
「お帰りなさいませ、ご主人様!」
と言ってくれるはずだった。
だが期待に反し、「いらっしゃいませ、何名様ですか?」
との平凡な対応。
ガッカリしながら席に着き、メニューを眺めるSK884。
コーヒー500円、ビール500円と意外にも普通の値段だ。
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お客が自由に書込みできる「らくがき帳」みたいなノート
があり、それにカキコする小林・・・イヤ、コバカっちゃん。
面白い文章を書こうとしても、あまりにもサイコな他の客の
書込みに、まるで太刀打ちできないことを悟り、普通に
「また来ます。小林」などと単なるウソを書き込んだ。
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メガネのメイドにセーラー服、何だかよく分らない
キャラクターみたいなコスプレのウェイトレス達。
カルチャーなショックでボンヤリするKOZO。
隣の30代半ばのオタクっぽい男性のオーダー、
「アルコールがあまり強くなくて甘いカクテル欲しいなぁ」
(not冗談、with薄ら笑い)
を聞きながら、ヤケにぬるいホットコーヒーを飲み干した。 |
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サイコならくがき帳、撮影禁止のメイド達、ケチャップで
ハートマークが描かれたオムライス、メイドの名前の
付いた萌えカクテル・・・、何もかもが初体験であった。
メイドの対応の普通さ加減以外は大満足で店を出た
MW一同。
「今度は“ご主人様”と呼んでくれるメイドカフェ行こうぜ。
リサーチしといてくれよ!」と
ますます興味が湧く、ワクワクサーティーズであった。
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メイドカフェ、感想はGOODでした!!
オドケてメイドカフェの感想を触れ込み回る
野蛮人こと小林・・・イヤ、コバカっちゃん。
皆から気味が悪いと恐れられていた。 |
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周りに気味悪がられた悲しみを、もとい、メイドカフェの
素晴らしさを、ドラマーのくせにベース演奏に乗せて
歌い始めた小林・・・イヤ、コバカっちゃん。
(なぜか曲はD・ボウイのレッツダンスであり、
歌詞はオリジン英語のため意味不明) |
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週末のお天気が気になるところであるが、
とりあえず「NEU」からライブスタート! |
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しつこいようだがメイドカフェ。
その良さを思い出し、ニヤニヤしてしまう小林。
あっ、コバカっちゃん。
間違いなく超高校級のドSである。 |
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アルバイトニュースを穴が開くほど眺めたため、
目がショボショボする失業チルドレン、SK884。
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チューニングが狂ってしまい、
「すみません、ご主人様」
と、新鮮な地元ネタで笑いをとった喜びに、
ハープを吹きながらガッツポーズのKOZO。
そんなにヒネリはなかったぞ。 |
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「疲れたぁ〜!」
「何で疲れたの?」
「一生懸命やったから。」
小学生なみのヒネリの無さを発揮するSK884。
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ステージでニワトリの首を食いちぎった勢いそのままで
楽屋でも大暴れする小林。
パンツは返り血で真っ赤に染まっている。
ステージは血の海だ。 |
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そして打ち上げと言えばこの二人。
すっかりゲイと思われることに抵抗をなくしつつ
ある前向きな二人に幸あれ! |
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