MILK&WATER ライブ in 秋葉原GOODMAN
〜2005年4月23日(土)〜


ズンズンドッコズンズンドッコ♪
今日はドリフのテーマで入場してきた
全く気負いのカケラもないバンドMILK&WATER。
今日は4月23日。
ジョニー・サンダースの命日だとか、怒髪天・増子直純氏
の誕生日だとか、子ども読書の日だとかは全く関係なく、
「konishikiの年収はいくらだ?!」
それをテーマに今日はやって来たと語ったKOZO。
ドリフのテーマを聞いていると、ふと天国の長さんの
ことが思い出され、ライブ中にも関わらず、涙にむせぶ
心優しき男コバカっちゃん。
「サイナラ サイナラ サイナラ」を演奏し、更に淀川長治
までをも思い出し、涙腺は緩みっぱなしだ。
間奏の間中、涙にむせぶコバカっちゃんを元気付けよう
と「電線音頭」をおどけながら踊るKOZO。
それを冷めた目で見るコバカっちゃん。
二人の茶番を横目で見ながら、先日受けた解雇通告
のことが頭から離れない失業男SK884。
関係ないが、身長が推定145cmしかないため、台所の
上の棚に手が届かないことも悩みの種だ。
オールナイトニッポンに投稿する時のペンネームは
ぬらりひょん。
誰か救ってあげてください。
川にゴミを捨てた罪で、今から
“水車にくくりつけられ回される刑”に処される準備中の
コバカっちゃん。(執行場所は深大寺?)。
付いた異名は“ハリツケ君”。
よく見ると体中に荒縄の跡がついており、この刑の
常習であること、またそれゆえの余裕の表情なのが
うかがえる。
オエーーッ!
正露丸と間違えてシカの糞を食ってしまったSK884。
余計に腹を壊す結果となった。
なぜライブハウスにシカの糞があったのか、
世界七不思議の一つである。
新たな勲章(荒縄の傷跡)を身にまとい、晴れやかな
表情で戻って来たコバカっちゃん。
「もう帰って来たの!?」と無邪気にコバカっちゃんの
無事を喜ぶSK884。
ちなみにSK884は座っているのではない。
コバカっちゃん:推定213cm。
SK884:推定145cm。
今一番欲しいものはな〜んだ?
そう聞かれると即座に「人望!」と答えたKOZO。
その言葉が示すように、打ち上げに参加したのは
赤いほっぺのホモセクシャル只一人。
打ち上げ後は怪しい雰囲気をかもしながら、
二人は秋葉の夜のしじまに消えていった。
以上、現場から桂小枝がお伝えしました。
スタジオさんお返しします!

※撮影 vivienmovin 淳平