MILK&WATER ライブin渋谷屋根裏
〜2003年4月10日〜

ライブ前に“人気俳優”榊英雄氏監督、“幻のメンバー”トシロー君助監督の「軍団刑事っ!」の音楽担当として、打ち合わせするMILK&WATERの面々。
ただ飲んでるだけという話も・・・。
小っちゃいオッサンSK884は壁を見つめ、ひとりごとをブツブツ・・・言っているのではなく、写真を恥ずかしがっている。
となりの“ザ・マイペース”たつらうはカスタムしたパーカーを着用してビールの一気飲み!
バンド社会はある程度ニラミを効かすことが必要と常々主張する、“山陰の暴れん棒(スティック)”ことハルキ(のちに胃もたれ君に改称)はメンチの練習。
奥の幻メンバーはカメラを恥ずかしがるという俳優らしからぬ習性を持つ。
今や飛ぶ鳥を落とす勢いの人気俳優、榊英雄氏もライブ前に打ち合わせしに現れた。
大学の先輩でもある榊さんを前にヘコヘコするハルキ。ニラミはどうした?!
ゲームは一日一時間!
幼少期は高橋名人を目指し、日夜ジョイスティックをブランデーグラスのようにクルクル回しながらパックマンを全面クリアしたというたつらうは、またしても新たなる邪悪なるアイテムを少ない懐の中から購入してきた!ちなみにソフトは、故・藤本弘(藤子不二雄F)氏を偲んで「ドラえもん」。彼氏の狂気性がうかがえる。
「HEY!そこの女子!トレンディーなオンガクっつたら何よ?」「え〜?鈴木ヒロミツ(モップス)?」と返答したらこっちのもの。すかさずMW新発売CD「RIP,RIG&SMILE HEADS」、「YABAN YEARS」と、便乗再発売した「e.p」、「etude」を無理矢理にでも売りつけるという暴挙に出そうなほど、絶賛発売したこの日の物販ブース。OLさんに売れに売れた?
えぐりこむように打つべし!打つべし!
いまだに高橋名人の背中を追い続ける、見果てぬ夢の中のたつらう。
そんな夢に向かって突っ走る若者を暖かく見守るハルキ。
今日のSK884お召し物は「RAMONES」Tシャツ。
ソニックユースのTシャツしか持ってないと誤解されては困るとの配慮で載せておきます。
「彼女ボ集中」、「新日の棚橋は最強」などと書き込まれた控え室の壁を丁寧に読み上げるKOZO。かなり疲れているようだ。メンバーも、「背中を向けて震える肩」と同じくらいかける言葉もない。
一人群れから離れ、牙を研ぎ澄ます山陰の暴れん棒。
耳を澄ますと、往年の西川のりおのギャグ「ツッタカター、ツッタカター」という声がかすかに聞こえた。
ニャーニャーニャーニャー。
本日も“蝉と禅”からライブスタート!
客の大半は口をアングリ。
「皆様、本日今から電磁波を発射します。白い服か渦巻きステッカーをご用意ください。」
さすがトレンディーBANDと観客をうならせた、トンチの効いた本日のKOZOのMC。
ライブ前の西川のりおシュミレーションが功を奏し、バシバシキメていくハルキのタイコ!
次回はドリフターズ(カトちゃん)のノリでお願いします。
“ホタルイカ奏法”をあみ出したとかあみ出さないとか噂の絶えない人気者SK884。
もし彼氏の名前が「橋」だったらSK84?と皆さんもお思いでしょう?!
ちんどん屋になる夢だってあきらめちゃいねえぜ!
見果てぬ夢を追い続けるたつらう。
SAXの吹き出し口に水を入れてみてぇ〜と思うのは僕だけ?
アレレ〜?何だか不思議な音が聞こえるヌーン。気のせいか頭も痛くなってきたダドン!
「フライハイ」演奏時に、会場を不安の淵に陥れた謎の怪音の正体は、実はこのキカイから発せられた電磁波。
白い服の人と渦巻きステッカーを持っていた人はご安心を。
その他の人はお気の毒様。
花の応援団バリのポーズを決めて控え室に戻ってきたSK884。
普段は温厚で穏やかな性格の彼氏だが、スケボーに乗ると狂ったように飛びまくる。
この日も控え室は彼氏のスケボーでボロボロに。
最後にひとこと正直スマン。
ライバルBANDに会場の片隅からニラミを効かす暴れん棒。
この後持っていたタバコで、ライバルドラマーに根性焼きを入れたとか入れなかったとか。
控え室だけではあきたらず、お外へ飛び出したボクちゃん。
PARCOもこの際破壊されました。
ある意味エクストリーム系のBANDであるMILK&WATERのキーマンとなれるかは彼氏のスケボーの腕前にかかっている。
打ち上げで、芝居について熱弁をふるう幻メンバートシロー君(ギター担当的な)。
若者の夢を見守るのは大得意のハルキは、緑茶サワーを飲みながら的確なアドバイスを送りつつ、「この肉もういいぞ!」と肉の焼け具合も的確に指摘!
汗をかきながら肉をパクつき、ビールをぐい飲みKOZO。
本日のMCの出来に満足げであった。(本人ばかりなり)
「この肉もういいぞ!」
女房役のハルキが的確なアドバイス。もうええっちゅーに。